2021年07月31日

8月の行事予定


・ 8月 6日〜10日   Cランク(白馬岳〜朝日岳) CL岸上 務
・ 8月 7日 (土)    Hランク 剣山計画会 10:00〜
・ 8月11日(水)  社会事業部会 13;30〜
・ 8月12日(木)  機関誌部会(第1回編集会議) 19:30〜
・ 8月16日(月)  Bランク 剣山〜一ノ森計画会 9:30〜
・ 8月16日(月)  Cランク 沓掛山〜笹ヶ峰計画会 9:30~
・ 8月18日(水)  Hランク 剣山 CL山西洋一郎
・ 8月19日(木)  機関誌部会(第2回編集会議) 19:30〜
・ 8月21日(土)  Hランク 高丸山計画会 9:30〜
              〃                30周年記念山行検討会 13:00〜
・ 8月24日(火)  機関誌部会(9月号製本)19:30〜
・ 8月25日(水)  事務局会議 14:00〜
・ 8月25日(水)  三役会議  18:00〜
・ 8月28日(土)  運営委員会  9:30〜
・ 8月28日(土)  里の会 藍畑公民館13:30〜
・ 8月28日(土)  安全対策委員会
・ 8月29日(日)  Bランク  剣山〜一ノ森 CL斉藤和枝
・ 8月29日(日)  Cランク  沓掛山〜笹ヶ峰 CL岸上 務
・ 8月30日(月)  Cランク  烏帽子山計画会 10:00〜




     
続きを読む
posted by ヤマトモ at 18:39| お知らせ

ABランク合同例会「夏の尾瀬」(その3)Aランク(至仏山・尾瀬ヶ原)

最後にAランクについて紹介します。

【参加者】7名
【行 程】
 7月26日(月)
  鳩待峠−小至仏山−至仏山−小至仏山−鳩待峠
 7月28日(水)
  鳩待峠−山ノ鼻−ヨッピ橋−東電小屋−山ノ鼻−鳩待峠
  
 至仏山頂での記念写真です。県外の高山に登るのは初めてという
 メンバーもいましたが、全員無事頂上に立つことができました。
 この日は終日晴れ渡り、尾瀬ヶ原をはじめとする尾瀬の絶景を
 堪能することができました。
IMG_2748.JPG

 夜の間に雨が降ったのでしょうか、尾瀬が原に雲海が広がっています。
IMG_2730.JPG

 尾瀬ヶ原で記念撮影です。木道は雨に濡れて滑りやすくなっているので、
慎重に歩かなければなりません
IMG_2796.JPG

 ヨッピ橋を渡ります。この日の行動時間は約8時間、尾瀬ヶ原の自然を
 たっぷり楽しむことができました。
IMG_2853.JPG



posted by ヤマトモ at 11:24| 日記

ABランク合同例会「夏の尾瀬」(その2)Bランク 至仏山

【実施日】2021年7月28日(水)
【天 候】晴れ時々曇り午後一時雨
【参加者】11名
【コースタイム】
 花の名山「至仏山」をたっぷり時間をかけ堪能してきました。
  鳩待峠5:42−原見岩7:05/7:15−オヤマ沢田代7:50−小至仏山8:42/8:50−
  至仏山9:45/10:10−小至仏山11:05/11:13−オヤマ沢田代11:57−鳩待峠13:30

 登山口のある鳩待峠です。4連休明け平日にもかかわらず、夏休み期間中ともあって、
 至仏山は多くの登山客で賑わっていました。
DSC00565.JPG

 この日は天気予報があまり良くなく心配していましたが、鳩待峠に着くと
 至仏山が姿を見せており一安心しました。
DSC00566.JPG

オヤマ沢田代に着きました。湿原に可憐な花がいっぱい咲いていました。何の花でしょうか?
DSC00580.JPG


燧ヶ岳にくらべ登山道はよく整備されています。
DSC00586.JPG

小至仏山が近づくと滑りやすい蛇紋岩の岩尾根歩きがはじまります。
DSC00588.JPG

至仏山に到着です。私達を歓迎するかのように、空が晴れ渡り、
尾瀬ヶ原が姿を現しました。残念ながら先に登った燧ヶ岳は雲に隠れています。
DSC00591.JPG

いつまでも眺めていたいところですが・・・。
前方に笠ヶ岳が見えます。その向こうは武尊山でしょうか?
DSC00614.JPG

小至仏山を過ぎたところで、一瞬ですが燧ヶ岳山頂が姿を現しました。
DSC00616.JPG
posted by ヤマトモ at 09:32| 日記

2021年07月30日

ABランク合同例会「夏の尾瀬」(ぞの1)Bランク 燧ヶ岳

 梅雨が明けると心配になるのが台風です。
 ネット上のいやな情報が当たり、台風8号が突然出現しました。
 おかげで尾瀬を西から東に縦断する当初計画をやむを得ず変更し、尾瀬への入山口となる戸倉を拠点に、
 Aランクは至仏山登頂と尾瀬ヶ原散策、Bランクは燧ヶ岳と至仏山登頂にを目指すこととしました。

  まずは、Bランク「燧ヶ岳」を紹介します。

【実施日】2021年7月26日(月)
【天 候】晴れ
【参加者】11名
【コースタイム】
  大清水5:30−一ノ瀬5:37/5:45−三平峠6:50/7:00−三平下7:20−尾瀬沼東岸7:45/7:55−
  長英新道登山口8:10−ミノブチ岳10:47/11:00−俎ぐら11:35/12:00−ミノブチ岳12:30−
  登山口14:40−尾瀬沼東岸14:55/14:20−三平下15:35−一ノ瀬16:55/17:00−大清水17:50

 台風接近中にもかかわらず、この日は一に日晴れ。朝5時に宿をバスで出発しました。
 尾瀬沼への玄関口・大清水です。ここから低公害バスに乗り替え10分ほどで一ノ瀬休憩所に到着します。
DSC00514.JPG

 一ノ瀬から登山道に入り、ジグザク道の急登から長い木道を登っていくと三平峠につきます。
 ここで一息つき、20分ほど下ると、尾瀬沼に出ます。
DSC00516.JPG

 尾瀬沼に出ました。尾瀬沼の向こうにこれから目指す燧ヶ岳がきれいに見えています。
DSC00522.JPG

 尾瀬沼東岸を長蔵小屋を経て大江湿原を登山口に向かって歩いていきます。
DSC00530.JPG 

 登山口からは樹林帯の中のぬかるんだ道を延々と歩いていきます。40分歩いてやっと一合目です。
 樹林帯を抜け、目の前に展望が開き始めると次第に傾斜が増すにもかかわらずホッとします。 
DSC00535.JPG

 ミノブチ岳に着きました。俎クラまではもう少しです。
DSC00540.JPG


 目指す俎グラに到着です。御池と見晴からの登山者が多く、長英新道組は
少数派でした。
DSC00546.JPG

西側に雲がかかり、尾瀬ヶ原、至仏山は見えませんでしたが、
尾瀬沼の向こうに日光白根山を中心に日光の山々を望むことができました。
DSC00560.JPG

大江湿原に戻ってきました。ニッコウキスゲの黄色い花が咲いています。
この時点で低公害バスの最終便には間に合わないことがわかったいてたので、
尾瀬沼東岸で冷たいアイスクリームを頂いたあと、大清水まで歩いて帰りました。
この日の行動時間は休憩も含めて約12時間、皆さんお疲れさまでした。
DSC00562.JPG




posted by ヤマトモ at 15:11| 日記

2021年07月11日

安全対策講習「危険箇所の通過方法」

【実施日】2021年7月10日(土)
【天 候】曇り
【会 場】徳島市国府町 阿波史跡公園
【参加者】22名

 夏山シーズンを前に、恒例の安全対策講習「危険箇所の通過方法」
を開催しました。
 講師は当会のベテラン会員Yさん、加えて県連の女性部長Yさんにも
指導をお願いしました。

まずはロープの結び方です。これは、最もポピュラーな結び方
ボーライン(もやい結び)です。初めての会員にはなかなか手強いようです。
この日は基本的な結び方をいくつか教えてもらいましたが、
何度も繰り返し練習することが大事です。
DSC00505.JPG

シュリンゲを使った簡易ハーネスの作り方です。
当会ではシュリンゲとカラビナは必携の個人装備となっています。
DSC00507.JPG

立木を使って、危険箇所の通過方法を学びます。
実際のフィールドではちょっとしたミスが大事故に繋がります。
参加者は真剣に講師の話に耳を傾けています。
DSC00508.JPG

崩壊箇所を通過するような場合、フィックスロープを張ることがあります。
DSC00509.JPG

班別に分かれて今習ったことを実際にやってみます。
DSC00510.JPG

ロープを使って安全に下降したり、登ったりする方法です。
さきほど作った簡易ハーネスをカラビナでロープに固定し、
上から確保します。エイト環の代わりにカラビナにロープ
を半マスト結びして利用します。
DSC00512.JPG

この日は蒸し暑く、あいにくの天気でしたが、
二人の講師の懇切丁寧な指導を受け、
和気あいあいのうちに講習を終えることができました。








posted by ヤマトモ at 10:05| 日記